【保護猫】保護猫ってなあに?

保護猫

投稿日:2022年4月25日 | 最終更新日:2022年5月19日

この記事では保護猫・保護犬ってなあに?という疑問について解説していきます。

よく聞く言葉だけど、その実態や言葉の意味を理解しているひとは少ないのではないでしょうか?言葉のイメージだけで理解するのでははなく、正しい意味を知っていきましょう。

ぜひこの記事を読んで、保護猫・犬について知っていってくださいね。

保護猫・保護犬ってなあに?

保護猫・保護犬とはその文字の通り「保護された猫」「保護された犬」のことです。

保護猫になってしまう理由はさまざまで、例えば飼い主さんに捨てられてしまった、繁殖引退、動物愛護センターや保健所などの行政に持ち込まれた、飼い主からの育児放棄、ブリーダー崩壊、野良犬猫の事故などがあります。

理由はさまざまあれど、結果としては飼うひとがいなくなったことが原因といえるでしょう。このような事情で保護された猫のことを総称して「保護猫」と呼びます。

どのようないきさつで「保護猫」になったのかはそれぞれですが、個々の複雑な事情を抱えているのです。

飼い主からの飼育放棄といっても、飼い主さんが病気になってしまったり、急な転勤が決まったりと、どうしても手放さなければならない方がいるのが現状です。

それぞれがやむを得ない事情を抱え、犬猫ちゃんたちは「保護」されるのです。

保護犬・猫の行く先

ここでは保護された犬猫ちゃんたちのその後について考えていきます。

保護された犬猫ちゃんたちがどうなるかというと、動物愛護センターや保健所または愛護団体に預けられ、新たな飼い主を探します。引き取られた犬猫ちゃんたちを救うために新しい飼い主さんを探そうという動きが、全国的に広がりつつあります。

想定しうるもっとも悪いパターンである「殺処分」に関しては、年々減少傾向にあります。

環境省の調査によると令和元年の全国の殺処分数は32,742件だったそうです。

これは平成23年の174,742件に比べるとかなり減少しています。

環境省(1)犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況(全国統計)

このようにして新しい飼い主さんを見つけることができた犬猫ちゃんたちの数を「返還数」といい、この数は年々上昇しています。つまり、保護される犬猫ちゃんたちが増えているということなんですね。

保護猫犬の里親になるためには

わたしも保護猫ちゃんや保護犬ちゃんの里親になってみたい!というひともいるでしょう。

保護犬猫ちゃんたちの里親になるためには、自治体の情報を得るのがいいでしょう。

北海道札幌市にも自治体の事業として譲渡可能な犬、猫の情報を提供してくれています。

札幌市 譲渡可能犬・猫収容情報(センターからの譲渡)

命を預かるわけですからもちろん申込みまでの手続きは複雑です。

十分に理解した上で申込みを検討しましょうね。

札幌市内の保護猫カフェ

ここでは改めて、札幌市内にある保護猫カフェを紹介していきます。

ツキネコカフェ

札幌市中央区にある保護猫カフェです。

mata × tabi

札幌市中央区にある保護猫カフェです。

ねこたまご + Cafe

札幌市東区にある保護猫カフェです。

ニャイダーハウス

札幌市中央区にある保護猫カフェです。

猫sun cafe

札幌市白石区にある保護猫カフェです。

詳しくみたい方はコチラにアクセスしてみてください!

この記事のまとめ

参照URL

Society for the Protection of Animals

札幌市 譲渡可能犬・猫収容情報(センターからの譲渡)

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